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加美町内の園児たちによる鮎の放流を行われました。

5/28 加美町の幼稚園・保育園の110名の園児のみなさんによる鮎の放流のが行われ、
ここ数年は、コロナの期間や、天候で中止になった年もあり、子供たちの放流は7年ぶりの実施でした。

鳴瀬吉田川漁業組合長の佐々木さんから放流前に鮎の説明をいただきました。
鮎を見たことがありますか?との質問に、「触ったことがある!」と大きな声で返事をする場面も。
とても賑やかな放流のスタートでした。

こどもたちは、砂利の河原を、ゆっくりと歩きながら河川へ進み、
各自に配られたバケツの鮎を手に取り整列して放流を行いました。

バケツの中の鮎を見つめ「かわいい~」「あゆさん、げんきでね~」「またね、ばいばい~」など鮎に声掛けしていました。

 

今年、7月1日の解禁を前に計4回14万匹の鮎の放流が行われ、
放流時、7~8センチ程度の鮎が、約15センチに成長します。

 

ぜひ解禁日には鮎釣りをする光景も見られますので、ぜひ加美町へお越しください。