2024.5.28(火)
加美町鹿原、石神橋、旭橋、あゆの里公園の4箇所で鮎の放流が行われました。
本日は、トラックから専用のホースを使っての放流と、漁業組合員によるバケツリレーでの放流が行われました。
放流された鮎の稚魚は、体長約10cm、重さ約10グラムの稚魚で、
4箇所合計18,000匹。
7月1日の解禁日には15~20cmの大きさまでに成長し釣り人を楽しませてくれます。
鳴瀬吉田川漁業組合 組合長の佐々木さんにお話をお伺いしたところ
「今年の養殖の生育もよく、天然遡上の鮎も多くいる様に見受けられている。
加美町の鮎は、味よし・姿良し・香り良しと三拍子揃っておりおいしい。
解禁日には、釣り人に安全第一に楽しんでいただきたい」とを語ってくださいました。
この放流は7月まで続けられ、合計125,000匹の鮎を加美町鳴瀬川に放流するとのこと。鮎の解禁がたのしみですね。