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宮城県中新田高等学校 インターシップ生が活躍中Vol.2

宮城県中新田高等学校の「地域創造学」を学ぶ学生2名が現在、
インターンシップとし当観光協会で就業体験をおこなっています。

地域社会の自然・産業・文化について理解を深めるため職場体験を経験しながら、
地域の活性化を探求していくために協会の業務の一つとして、
「観光案内」を行うため、生徒の考案で自分たちの考える加美町の観光マップを制作しています。

受け入れ期間内(11月末まで計15回+番外編4時間 約30時間)で完成を目指しており、
作成出来次第観光協会で配布、ホームページ上での公開を目指して作成。

このマップは、高校生が観光協会に立ち寄ってくれた観光客に、一日でまわれる加美町の「モデルコース」があれば一日楽しんでいただけるという思いから、「お子さま・ファミリー向けのコース」と、「大人向けのコース」の2種類を考えました。二人が選んだ、12か所の、観光施設、観光名所、店舗を選定し、取材を6月からしてきました。

取材先の12か所をすべて取材し終わしましたので、作成途中の様子を数回にわたりUPしていこうと思います。

5月29日加美町観光まちづくり協会に初出勤。約2時間の中で、観光協会での仕事内容と周辺の観光施設を車にて視察。
来てくれた1人の学生は、宮城山形「絆」ツール・ド347にて、観光協会にてボランティアに参加してくれている学生さんでした。

6月5日「ぼのぼの館」と6月12日「中新田公民館」にて。加美町の見どころ、名産は何かを話し合い、観光名所の選定を考えました。手書きでマップ構成を書き出し。右は途中のレイアウト。これをもとに、チラシになります。

6月19日学生2人の利用する「ARBRE」では、初取材ということもあり緊張のあまり、ぎこちなくお店のおすすめや営業形態を聞いていました。店主さんにいつも利用していること、好きなパンを目の前にして目をきらきらさせていました。

「(株)中勇酒造店」では、以前も学校の授業でお邪魔していあこともあるようで、すらすらと質問。「20歳になったら飲んでみたい」伝えていました。店前では、専務と一緒にパチリ。

6月26日「どどんこ館」にて取材。自分たちで自己紹介・取材目的も説明できるように慣れ始めました。
どどんこ館でおすすめされたお隣、みやざき商工会内「木育ひろば」は初めて立ち寄ったとのことで、ちいさな木製玩具充実に「すご~い」と2人から歓声が。

7月3日「おざわ食堂」では、看板メニュー以外の高校生が選んだおすすめメニュー「味噌ラーメン」をおすすめしたいと写真撮影。
「麺屋 齋虎」では、学校帰りによく食べに行くということで、ポイントカードの利用方法を完璧に説明するファンぶりを披露。店主様に「いつもきてくれてありがとう」と笑いの絶えない取材でした。

7月10日「やくらいガーデン」加美町のファミリーには必ず足を運んでほしいということで選定。支配人から「いつ来ても新鮮に思ってもらえるように仕事をしています。」というお言葉に、私もそういう「お仕事がしたい」と取材中に刺激受けていた学生さんが印象的でした。中新田高校生の人気スポット「あさりん」。水曜定休ということでしたが、この日は臨時営業日でした。お忙しい中取材を受けてくださり、店主にいつも食べているワッフルのお話や、どのメニューが人気がなど取材をしました。

 

ここから夏休みに入り、9月から授業が再開になりなりました。

後編もいろいろと取材に行きましたので、
次回続編を、UPをお楽しみにご覧ください。